【コースタイム】 （１１月２９日） 横浜（６：３６）＝＝（７：５９）熱海（８：０５）＝＝（８：４０）吉原（８：５１）＝岳南鉄道\300＝須津（９：０９）――大棚ノ滝（１０：４０）――須津山荘（１１：０５）△ （１１月３０日） ＢＰ（６：２０）――第一展望台（７：３０）――袴腰岳（８：３０）――愛鷹山（９：１５）――林道（９：５０）――赤野観音（１１：００）――（１１：３０）鳥谷（１１：３１）＝ﾊﾞｽ\450＝（１２：０５） 沼津（１２：１３）＝＝横浜（１４：０６）

【記　録】 （１１月２９日） 　雨の予報であるが、雨具のテストを兼ねて、あえて出掛ける。岳南鉄道の須津（すど）駅で降りると、案の定、雨が降ってきた。 　傘を差して歩き始める。約２時間で、富士市が建てた須津山荘に着き、雨の止むのを待ちながら少し早い昼食にする。 　全然雨が止む気配がないため、本日はここに泊まることにする。少し濡れたシャツなどを干して乾かすことにする。昼寝をしていると１５時前に回復してきたが、後の祭りである。 　夕方は、近くの大岳への登山口の偵察や、近くの沢へ水汲みなどをして過ごす。 （１１月３０日） 　あまり良い天気とは言えないが、雨の心配は無さそうである。すぐ近くの登山口から登り始めると、ニホンカモシカと鉢合わせとなった。すぐにいなくなってしまった。 　どんどん登り、第一展望台に着くと、富士山や鋸岳の眺めが良い。登山口から約２時間で袴腰岳に出て、そこから約１時間で愛鷹山に着いた。 　愛鷹山からは長い緩傾斜の尾根道が続く。赤野観音を過ぎ、柳沢集落を経て、バス道路に出る。バス停の鳥谷に着くと、丁度バスが来るところで助かった。 　沼津からは電車を乗り継いで横浜に戻る。